介助というのは、高齢者や身体機能などに障害をもつ人に対して、利用者のニーズを満たすために手助けをすることをいいます。 ちなみに、入浴の時の洗体介助や、歩行介助などが介助に該当します。
介助用標準型車いすというのは、移動に必要な操作を介助者が行うようにできているもののことをいいます。 介助用標準型車いすには、介助者用の握りの部分にプレーキが付いています。 なお、自走するために必要なハンドリムは付いていません。
階段昇降機というのは、何らかの障害のために階段をあがることが困難な人を乗せて運ぶ昇降機のことをいいます。 階段昇降機には、直線階段用と曲がり階段用のものがあります。 ちなみに、構造が異なり曲がり階段用のレールは、オーダーメイドになるので価格は高くなります。
拡大鏡というのは、適正な眼鏡をかけても文字の読み書きが困難なときに使用する、文字を拡大するレンズが付いている用具のことをいいます。 拡大鏡には、紙面において使う卓上型と、手に持って使う手持ち型があります。