援助目的というのは、利用者のニーズを第一の目的として、利用者と援助者の双方が問題解決のために援助の必要性を認めて立てられるものです。
援助目標というのは、援助をしていくうえで、達成可能な将来的状況を示したもののことをいいます。 援助目標は、その期間によって次のように分けられます。 ■短期目標 ■中期目標 ■長期目標
介助というのは、高齢者や身体機能などに障害をもつ人に対して、利用者のニーズを満たすために手助けをすることをいいます。 ちなみに、入浴の時の洗体介助や、歩行介助などが介助に該当します。
介助用標準型車いすというのは、移動に必要な操作を介助者が行うようにできているもののことをいいます。 介助用標準型車いすには、介助者用の握りの部分にプレーキが付いています。 なお、自走するために必要なハンドリムは付いていません。