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廃用性萎縮について

廃用性萎縮とはどのようなものですか?

廃用性萎縮というのは、長期臥床やギブス包帯固定などによって、身体の活動が一定期間行われず、筋収縮や体重負荷が欠如したときにみられる筋や骨の萎縮のことをいい、それぞれ筋萎縮、骨萎縮と呼びます。

なお、廃用性萎縮を放置すると、寝たきり状態の固定化から運動機能喪失の全介助状態に立ち至りますので、適切な早期離床・リハビリテーションが必要になります。

ピアジェとはどのようなものですか?

ピアジェというのは、発達心理学の創始者のことです。

ちなみに、ピアジェは、「幼児の父」とよばれています。

関連トピック
能力障害(ディスアビリティ)とはどのようなものですか?

能力障害(ディスアビリティ)というのは、世界保健機関(WHO)では、次のようにされています。

⇒ 「人間として正常とみなされる方法や範囲で活動して行く能力の、機能障害に起因する何らかの制限や欠如である」

具体的には、次のような能力が低下することを意味します。

■機能障害のため日常生活を行う能力
■コミュニケーション活動などの能力


能力障害(ディスアビリティ)とは?
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廃用性萎縮とは?

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