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肺炎について

肺炎とはどのようなものですか?

肺炎というのは、肺に起こる炎症のことをいいます。この肺炎は、様々な原因によって生じ、症状も多様です。

なお、通常ですと、発熱、咳、痰(たん)、胸痛などがみられるのですが、高齢者の場合は症状が軽いこともあり、常に注意を払うべきです。

肺炎の種類は?

肺炎には、次のようなものがあります。

細菌性肺炎
⇒ 細菌などの病原菌の感染によって起こる肺炎です。
嚥下性肺炎
⇒ 誤嚥によって起こる肺炎です。

関連トピック
肺活量とはどのようなものですか?

肺活量というのは、最大吸入後、最大呼吸を行ったときの排出ガス量のことをいいます。

ちなみに、成人の女性は2〜3リットル、男性で3〜4リットルです。

なお、高齢者では呼吸筋の劣化などに伴い低下します。

肺がんとはどのようなものですか?

肺がんというのは、肺にできるがんのことをいいます。また、肺がんは、発生部位により、扁平上皮がん、腺がんなどに分類されます。

近年は、がん死亡原因の第一位を占めています。

なお、喫煙が発生原因の大きな部分を占めるほか、大気汚染なども危険因子とされています。


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