日本介護福祉士会方式というのは、生活援助の実践現場で積み上げられてきたものをベースに開発された、アセスメント方式の1つです。 この方式の特徴は、生活の自立支援とは、本人の望みや思いがその土台にならなければならないという考え方にたっているところです。
日本介護福祉士会方式の具体的な方法としては、生活を7つの領域に分け、次のものを列挙し、解決すべき生活障害を確立していくものとなっています。 ■現状 ■本人の思い・意欲 ■困難度予測
入所判定委員会というのは、養護老人ホームなどへの入所の要否を判定するために、市町村に設置される福祉事務所内に設けられる委員会のことをいいます。 なお、委員は、次の者で構成され、入所判定審査票の内容により判断します。 ■老人福祉指導主事 ■市町村老人福祉担当者 ■保健所長 ■医師および老人福祉施設長の代表