介護福祉ガイド



中心静脈栄養療法について

中心静脈栄養療法とはどのようなものですか?

中心静脈栄養療法というのは、心臓に近い上大静脈にカテーテル先端を留置し、高浸透圧液を投与して、生体維持に必要な栄養分を摂取する方法です。

この中心静脈栄養療法は、経口による摂取ができない場合に行われます。

なお、敗血症などの合併症の危険性もありますので、清潔な環境確保が必要になります。

認知症老人徘徊感知機器とはどのようなものですか?

認知症老人徘徊感知機器というのは、認知症老人の徘徊を感知する機器で、赤外線やエアマットを踏むとセンサーが感知し、離れた所にいる家族に音、光また携帯電話で通報するものです。

関連トピック
腸閉塞とはどのようなものですか?

腸閉塞というのは、種々の原因によって腸管の閉塞を来たしたものをいいます。この腸閉塞では、腹痛・嘔吐・排便停止の症状を示します。

なお、腸閉塞は、重度化するとショック状態に移行するので、緊急の対応を要します。

腸閉塞の種類は?

腸閉塞には、次のようなタイプがあります。

■腸管に器質的閉塞のあるもの
■閉塞はないけれど、蠕動運動の機能異常により腸内容物の通過障害を生じるもの


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