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引きこもりについて

引きこもりとはどのようなものですか?

引きこもりというのは、10歳代から30歳代にかけて、一定期間(およそ6か月以上)自宅の自室にほとんど閉じこもったきりの生活を送ることをいいます。

なお、このような症状を呈す患者には、回避性人格障害、うつ病、思春期妄想症などがあります。

ちなみに、「引きこもり」とは特定の疾患名ではなく、状態像ないし症状を表す概念として用いられています。

引きこもりが多いのは男性?

引きこもりは、圧倒的に男性が多いという顕著な性差が見られ、多くの場合、不登校など学校での何らかの問題をきっかけとして生じます。

なお、高齢者の閉じこもりにも、この用語が当てられることがあります。

関連トピック
非審判的態度とはどのようなものですか?

非審判的態度というのは、バイステックの7原則の1つです。

具体的には、利用者や家族の行動や考え方を、援助者の価値観や主観などから評価することや、意見を言わないことです。

なお、この非審判的態度は、信頼関係の形成において非常に重要になってきます。

必要即応の原則とはどのようなものですか?

必要即応の原則というのは、生活保護法第9条に示される4原則の1つをいいます。

なお、保護は、要保護者の年齢や性別など、その個人あるいは世帯の必要の相違を考慮し、有効にそして適切に行うものとしています。


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