白内障というのは、眼の水晶体が混濁した状態のことで、視力障害をもたらします。 この白内障は、先天性のものと老化現象として現れる老人性白内障が代表的なものですが、そのほかにも糖尿病性白内障などもあります。 なお、日常生活に影響が出るようであれば手術的治療の対象になりますが、予後は比較的良好です。
発達障害というのは、発達期における行動、認知、情緒の領域にまたがる特有の障害のことをいいます。 なお、発達障害は、ICD-10(国際疾病分類基準第10版)によると、次の4つに分類されています。 ■精神遅滞(知的障害等) ■広汎性発達障害(自閉症等) ■特異的発達障害(学習障害等) ■多動症候群(注意欠陥多動性障害)