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初老期うつ病について

初老期うつ病とはどのようなものですか?

初老期うつ病というのは、50〜60歳のいわゆる初老期に発症するうつ病のことをいいます。

初老期うつ病の特徴は?

初老期うつ病では、不安・焦燥感が強く現れ、心気的な訴えも多いです。また、他の内因的うつ病と比較して長期の経過をたどります。

また、病前性格は粘着器質が多いとされます。

なお、初老期うつ病が、他のうつ病とは独立した疾病であるかどうかの定説は確立していません。

関連トピック
初老期認知症とはどのようなものですか?

初老期認知症というのは、50〜60歳のいわゆる初老期にアルツハイマー病や脳血管障害・ピック病などにより起こる認知症のことをいいます。

また、かつて、老年痴呆と呼ばれていたものは、病理組織学的にはアルツハイマー病と同一とされ、両者をあわせてアルツハイマー型認知症と呼びますが、このうち65歳未満で発症するものをアルツハイマー型認知症の早発型と呼ぶこともあります。

自律神経系とはどのようなものですか?

自律神経系というのは、生体にとり最も基本的な次のような自律機能を支配し、調節をする神経系のことをいいます。

■呼吸 ■循環 ■代謝 ■消化 ■分泌 ■排泄 ■体温維持 ■生殖...など


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