拘縮というのは、関節軟部組織の収縮のために、関節の他動運動が制限される状態のことをいいます。 なお、拘縮は、高齢者の場合は、長期間寝たきりなどにより身体を動かさないことによって、廃用性症候の一つとして現れることが多いです。
拘縮は、次のように区分されます。 ■伸展拘縮 ⇒ 曲げる動作が制限される拘縮です。 ■屈曲拘縮 ⇒ 伸ばす動作が制限される拘縮です。
向精神薬というのは、中枢神経系に選択的に作用して精神状態を変化させる薬物を総称していいます。 この向精神薬には、精神病に用いられる抗精神病薬やうつ病などに用いられる抗うつ薬などがあります。
高齢者を満65歳以上と定義した場合に、社会的活動性や健康面から75歳以上を後期高齢者として区分します。